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公園サイズのHLG規格 【1980年代から(?)現在まで】

SFFTでは、HLG-B規格(スパン360mm)+ローカルルール(65歳以上はスパン450までOK牧場)で運用しています。過去のLaunchersの会報を読んでいると、公園サイズのHLG規格には下記のような移り変わりがあるようですネ。

①スパン30cm規格:
 スパン縛りで、黒川さんのDream S46とか湘南模型飛行機研究所の30cmランチがこの辺?
②300円ランチ:
 重量縛りで、100円玉×3枚の重量以内。CHIBITA-GOとか下でご紹介のO川さんの機体とか。
③500円ランチ:
 重量縛りで、100円玉×5枚の重量以内。Launchers会報にHR尾さんの投稿あり。
④HLG-Bの410mm規格:
 一瞬だけ、この規格が案内されたコトがあったと記憶しています。
⑤HLG-Bの360mm規格:
 現在、この規格が業界標準ですね。
 「紙HLGとバルサHLGが同じ土俵で戦えるように」と此のサイズになったと誰かから聞いたようナ。

300h_s_image.jpg
O川さんの300円ランチ図面
図面の出典はLaunchers電脳会報2003/02⇒コチラ

<会報より機体紹介部分の抜粋>
昨年、グリーンパークで飛ばしていた300円HLGの中で一番気になっていたのはO川さん機体でした。「ちびた号」とは考え方が違っていますが、ポイントを押さえた設計で飛ばしやすく、多分「ちびた号」より設計が新しい分高性能なHLGです。スパンを欲張っている割には翼弦が小さく、胴長で尾翼面積も小さくする等、低抵抗化の努力が見られます。又、なかなか綺麗な飛行機ですので、5月からの記録会のために作って見てください。

<実は此処から本題>
過去~現在までの公園競技のHLG規格は何とか会報等から読み取れるのですが、バルサCLG規格については情報が無くてハードルが高く難しい感じです。そんな訳で「過去にはこんな規格で運用されていたヨ」とか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸甚です。
温故知新で、SFFTのCLG規格の参考にしたい為、どうぞヨロシクお願いいたします。


タグ:機体

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