昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそう 【館林さんの他の機体は?】
昨年夏以降、松伏では館林重雄さんのカタパルトグライダー(バルサCLG)が人気です。
そんな訳で、『昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそう』に参加可能姉妹な館林さんの機体が他にも発表されていないか?とネットで検索してみました。
Yahooブックスの検索結果で、館林さん著の下記を発見。
- タイトル:高性能グライダー 直線上昇型 第1集 基本型編 あっとおどろくほどよく飛ばすための本
出版社名:講談社
発行年月:1981年12月
著者名:館林重雄/著
ページ数/版型:24ページ/26cm
ISBNコード:978-4-06-142872-0(4-06-142872-1)
図書館の蔵書を検索してみると、埼玉県立図書館、航空図書館共にナシ (T_T)
国立国会図書館の蔵書検索では下記がヒット。スバラシイ!
上記と書名が異なりますが、ISBNコードを見ると同じ本らしい。
- タイトル 高性能グライダー : すぐ作れる! 8機分材料入り. 第1集
責任表示 館林重雄著
出版地 東京
出版者 講談社∥コウダンシャ
出版年 [1981]
形態 24p ; 27cm
注記 付(図版4枚)
ISBN 4-06-142872-1
ところで、この本はバルサCLGを扱っているのか...?
う~ん、永田町へ行って確認するしかないかナ。
今日、鰐さんが松伏に持って来ましたよ。
8機の型紙つきで、1000円ですって。
昭和56年に1000円はいい値段ですよね。
by ま〜べ (2011-05-07 14:28)
おおっ! お持ちでしたか!
「埼玉県立図書館+航空図書館」を超える鰐さんコレクション。スバラシイ!
まーべさん、鰐さん共に明日は水元でしょうか。頑張ってください。
『サーマルと共にあらんことを』
by クロベ (2011-05-07 18:12)
いつも楽しくブログを拝見しています。
初めてですがコメントさせていただきます。
館林重雄さんの「高性能グライダー 直線上昇型」については
「直線上昇式カタパルトグライダーのすすめ」と題して
モデルジャーナル82年9月号~11月号に連載されています。
(グライダーは、「カタパルトパル」と称していました)
スパンが短く、テールモーメントが大きい機体で、
主翼のフラップと揚力尾翼のバランスで、直線上昇させるのが
特徴だそうです。
基本設計
翼長120mm(180kケント) 翼幅39mm
機長245mm(3×5×245ハードバルサ)
翼面積0.42d㎡ 重量4.5g テールモーメント3.7 水平尾翼容積1
機体は何種類もありますが、基本設計と同じ面積になるように
翼の平面形を変えただけ…連載第1回を読むとそう思えます。
胴体をバルサで作った紙飛行機(ケント紙1枚で10機はできる)なので、
バルプレーンではありませんが「とか」がつくのでOK?
一度作りましたが、全く飛びませんでした。
(勿論私の飛ばし方が下手だったからです。)
by カミヤマ (2011-05-07 19:56)
カミヤマさん、貴重な情報ありがとうございます。
モデルジャーナルの連載、知りませんでした。
「懐かしい昭和の機体をノンビリ飛ばしましょう」が趣旨なので、バルプレーン以外でもモチロンOKです。
『昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそう』は、今年も9月の開催を予定しています。
宜しければ、ご参加ご検討ください。
by クロベ (2011-05-08 17:34)